学年の活動・各種教育_にいじろ学年(2015年度 平成27年度入学)_

9月の活動の様子を紹介します!!



 9月4日(金)の1~4時間目に、鮫ヶ尾城跡・斐太遺跡に行ってきました。歴史上、有名な遺跡が、妙高市にあるということを、体を通して実感しました。上杉景虎が最後を迎えた歴史上重要な場所に自分の足で立ったとき、山城の凄さ、工夫等が、改めて分かったと思います。
 また、現地ボランティアの皆様からは、斐太遺跡全体に関わるガイドをしていただきました。特に、古墳群に実際の訪れ、その広さ、高さ、大きさ、変化を足と目と体全体で実感できたことが、生きた社会科教育になったと考えられます。
 子どもたちは、熱中症の危険性もある中でしたが、学校外での伸び伸びとした学習活動を楽しむことができました。



 9月4日(金)の6時間目に、「佐渡を世界遺産にする新潟の会」の坂本和幸様をお招きし、修学旅行事前学習の1つとして、講話いただきました。実際に訪問する前に話をお聞きすることで、興味を持ち、主体的に調査活動をしたり、見学したりすることが期待できます。また、佐渡市を訪問する意義、よさ等を実感しました。
 佐渡市では、大空を飛ぶ野生のトキを見ることができるそうです。薄ピンクの羽を見せていただき、発見のこつを教えていただきました。
 また、ゴールドパークにおける砂金取りのこつも、こっそり教えていただきました。1g当たりの値段を教えていただいたり、金の重さを知ることができたりし、訪問への期待が高まりました。




2020年09月11日