社会科では、水害にそなえるまちづくりについて学習しています。9日に、市役所総務課防災係の保坂さんと防災士の山崎さんから来ていただき、お話を聞きました。 防災士の山崎さんからは、妙高市で実際に起こった水害について教えていただきました。また、市役所の保坂さんからは、妙高市地域防災計画に基づいた災害に強いまちづくりの取り組みを教えていただきました。施設整備を進めるとともに、「家族で避難場所や避難経路を話し合う」「防災訓練に参加する」といった防災にそなえた行動の大切さを教わりました。子どもたちからは、「避難したときの食料はどうするんですか。」「子どもだけで家にいるときに水害が起こったらどうするといいですか。」「避難しようと思ったときに、道路に水が溢れていたらどうしたらいいですか。」などの質問があり、水害にそなえようという意識を高める様子もありました。
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