２学期が始まり、落ち着いたスタートを切ることができました。厳しい暑さにより、体調を崩す危険を考慮し、グラウンドや体育館での遊びができない日がありました。すると、教室で椅子取りゲームを始める子、メディアセンターやエアコンの効いたあらいホールで図書に親しむ子の姿などがありました。
　新型コロナウイルス感染対策の上に更なる制限がある中でも、楽しみを見つけながら学校生活を豊かに過ごしていました。できないことを残念に思う気持ちに囚われず、発想をひろげ、こんな時だからこそできることに取り組む大切さを子どもの姿から感じました。

　９日（水）、校内放送での音楽朝会がありました。今月の歌「今日から明日へ」を歌ったり、イントロクイズに挑戦したりしました。クイズでは、「さんぽ」や「パプリカ」など流れてくる曲を聞いて何の曲かを当てようと学級で盛り上がりました。
　実は、これまで外国語活動を行ってきたクリスティーナ先生は、９月末で任期終了となり、母国へ帰ります。新井小３年生との活動が残り２回となりました。子どもたちは、クリスティーナ先生と笑顔であいさつを交わしたり、歌やゲームを通して進んで英語で表現したりしてきました。子どもたちからは、「え~！」「悲しい~」と残り時間の少なさを惜しむ声がありました。残りの時間も楽しく活動してほしいと思います。　
　図工では、「あの日あの時の気もち」で、生活の中で心に残っていることを思い浮かべ、その時の気持ちを絵に表現しています。どんな素敵な作品ができるか楽しみです。