学年の活動・各種教育_かがやき学年(2016年度 平成28年度入学)_

かがやき5年生通信第7号

収穫した華麗舞をたくさん買ってもらうには?



 例年だと収穫したお米は「うまいもんまつり」「おたや」「若竹フェスティバル」などでPRしたり販売したりしていますが、今年はどれも中止が決定しています。路頭に迷っていたところ、大黒屋商店さんから「直江津の無印良品で販売しませんか?」と提案をしていただきました。以前から子どもたちも、華麗舞を多くの人に食べてもらいたいと考えていたので、大喜びです。
 



 華麗舞の販売活動を進めていくために、6日(火)に身近な六十市での販売の仕方を調べました。市では収穫された野菜だけでなく、米も売っていました。各出店の様子を見ながら、どのように品物をPRして販売しているかを調べ、「値段は、どうやって決めているんですか?」「コロナウイルス対策は、どのようなことをしていますか?」など気になることを進んで聞いていました。どの店の方も子どもたちの質問に温かく答えてくださいました。店によって様々なPRの仕方があることが分かり、自分たちの販売活動につなげていきたいという意欲が高まりました。



 9日(金)には、あらい道の駅での販売の仕方を調べました。主に妙高のお土産が売っている「カンパーナあらい」、地元で取れた特産物が売っている「ひだなん」、そして今年オープンしたばかりの「みょうこう四季彩館」の3カ所を回りました。商品を紹介するカラフルな看板や見やすいパンフレットなどが置いてあることに気付きました。
 調べ学習の後、早速、華麗舞を販売するためのチラシやパッケージのデザインに取り組みました。自分たちは店主になって華麗舞を売っている姿を想像しながら、生き生きと活動していました。