学年の活動・各種教育_つばさ学年(2017年度 平成29年度入学)_

みどりの学習が始まりました!



10日(水)に十三川に出かけました。天気も良くなり、気持ちよく川の中で活動できました。川の水の冷たさを感じながら、子どもたちは生き物探しに夢中で取り組みました。友達と協力しながら水生昆虫を見つけ捕まえたり、見つけた生き物を嬉しそうに伝え合ったりする姿がたくさん見られました。



上越森林管理署の方に来校していただき、森林の働きについて学びました。森林には、「酸素を作る」「水を貯める」「災害を防ぐ」「生き物のすみかになる」などの多くの働きがあることを教えていただき、森林は人間の生活に大切なものであることを学びました。また、森を育てるには、草刈りや間伐など多くの手入れが必要であることを知りました。
後半は、フタバガキの種子をもとにした「ロケットリーフ」をグラウンドで飛ばしてみました。くるくると落ちるロケットリーフに「すごい!」と歓声を上げながら、楽しく活動しました。



25日(木)に笹ヶ峰の夢見平周辺へ散策に出かけました。天候に恵まれた暑い日でしたが、森林の中は涼しく、講師の方々に案内してもらいながら、2時間ほど森の中を散策しました。森の中では、シラカンバとダケカンバの見分け方や、ブナの木、トチの木、ミズナラの木など色々な木の種類を教えてもらいました。実際に木を触ってみたり、たくさん生えている笹を使って笹笛を作ったりと、森林のよさや豊かさを感じることができました。子どもからは「わき水が冷たくて気持ちよかった。」や「ブナの木を触ったら柔らかかった。」、「森は楽しいな。」という声が上がりました


2020年06月26日