学年の活動・各種教育_おおぞら学年(2018年度 平成30年度入学)_

~ おおぞら3年生 6月の活動紹介 ~



 6月2日(火)、午後から経塚山公園へ出かけました。葉の茂った木々の間からのぞく新井市街を眺めたり、思い切り走り回ったり、遊具で楽しんだりしました。たくさんの木々が桜の木であることを聞いて驚いている子もいました。4月に訪れたロボット公園では、桜がきれいでしたが、経塚山公園にも、桜の時期に訪れ、子どもたちと春の妙高の美しさをあじわいたかったと思いました。六十の朝市、新井駅・妙高市役所へのお出かけに続き、今後も妙高キブンの活動を本格的に進めていきたいと思います。



 6月16日(火)、高床山森林公園・鳥坂城址へ出かけました。鳥坂城跡の頂上から、妙高を一望できる素晴らしい景色を見て、驚きの声をあげる子や、森の中をめいっぱい走り回ったり、生き物を見つけたりする子もいました。活動を振り返り、「すごくきれいな町が見えました。もしかしたら、今まで見た中で一番きれいだったかもしません。すごくびっくりしました」「歩いていると木のすきまから、いろいろな家がたくさんたっているのが見えました。家が自分よりも小さく感じました。家がいっぱいある向こうに広い海が見えました」「大きな石のかんばんや、木でできたかんばんがありました。登っているとき、どんなけしきが見れるか楽しみでした。もうすぐ着くかなあと思ったら、すごく高いかいだんがならんでいてびっくりしました。がんばって登りきりました。上からのけしきで、いろいろなところを見つけました」と市の様子から新たな発見をしたり、自然の豊かさを感じたりしていました。



6月22日(月)から一週間、3年生がリードする「あいさつ運動」を実施しました。先生方に「あいさつとは、何ですか。」「なぜ、あいさつをするのですか。」とインタビューをし、最後に全校で「おおぞらあいさつ花火」を打ち上げました。あいさつをする意義について考えたり、全校で一斉にあいさつをしたりすることを通して、あいさつをするよさを実感し、進んであいさつをしようとすることをねらいとして取り組みました。また、3年生は、全校に気持ちのよいあいさつをひろげようとする活動に進んで取り組むことを通して、集団において自分にできることを考え、実践しようとする気持ちを伸ばしました。