学年の活動・各種教育_かがやき学年(2016年度 平成28年度入学)_

かがやき5年生通信 第5号



 6月26日(金)、お借りしている田んぼの苗の様子を観察しに行ってきました。苗は順調に育っていて、高さが25センチ程になりました。苗を見て「伸びてる伸びてる!」、田んぼに手を入れて「水が温かいところと冷たいところがある!」、苗に触って「表と裏で感触が違うよ!」と歓声が上がりました。さらに、「オタマジャクシやカエルがいる!」と生き物に注目する子もいました。草取りの必要性を感じた児童も多く、「また、田んぼに入らないとダメなのかなぁ~?」と不安がる子と楽しみにする子が半々でした。稲の生長を観察を通して、どの子も「もっと大きくなってほしい」という思いをもったようでした。



 7月17日(金)に、メディアの学習会がありました。上越教育大学大学院の清水教授からお話を聞き、電子メディアとの適切なかかわり方について学びました。事前に行った「メディア依存度チェック」をもとに、電子メディアとのかかわり方について振り返りましたが、残念ながら昨年よりも全体的な結果が悪くなっていました。決められた時間になってもやめられない、他にやることがあるのにメディアを利用することで後回しにしてしまう現状があることが分かりました。清水教授からは「30分程度の適度な時間の利用になるように、気を付けていきましょう。」とアドバイスがありました。学習会の後、子ども達からは「時間を守って利用する」「家の人と決めたルールを守る」などの声が聞かれました。



 7月21日(火)から29日(水)まで、5年生が中心となってあいさつ運動を行いました。今回は、「登校途中であいさつをしよう!」「学校に入る時にあいさつをしよう!」「外国語のあいさつで、全校を盛り上げよう!」の3つのテーマで取り組みました。朝は、あいさつ当番を決め、3ヵ所に分かれてあいさつをしました。「おはようございます!」の元気な声が玄関やグラウンドに響きました。
 外国語のあいさつは、放送で全校に知らせました。外国に関するクイズと共に「Good morning!」「ニイハオ!」などのあいさつを元気よく放送しました。夏休みに向けて、明るいあいさつができました。


2020年07月29日 大矢 美和