戦争に関わる施設の跡地での体験学習を行い、戦争についての歴史的な事実を正しく認識し、平和を願う心を醸成することを目的に、直江津捕虜収容所展示館を訪問しました。上越日豪協会の皆様に講師をしていただきました。にじっ子達は、事前学習として、新聞記事や平和祈念公園資料などを読んでいました。現地では、展示館を見学し、講師の方々からお話を聞き、公園の記念碑を観察しました。 最後に講師の方は子どもたちに問いかけました。「『いじめられた人の恨みは永遠に残る。いじめた人にいじめた意識はあるか?残っているか?』『人と人がお互いを許し合い仲良くなっていくことは大変難しいが、とても大切なこと。皆さんはどう思うか?』」家族と戦争や学んだことについて話してほしいと伝えられました。
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