学年の活動・各種教育_おおぞら学年(2018年度 平成30年度入学)_

緑に親しもう ~きらり妙高~



 9月16日に関山の五万戸林で杉の木の手入れ体験をしてきました。枝打ちをしたり、間伐したりすることで、杉林に日光が届き、元気な杉の木が育ちます。子どもたちはグループに分かれ、上越森林管理署のみなさんから、ていねいに指導していただきながら体験することができました。
 杉の木の香りや切り株の年輪の模様を楽しみ、杉の木が健康に成長してほしいという思いをもちました。



 9月29日は、国立妙高青少年自然の家にある林の中で、基地づくりをしました。最初は基地が作れそうな安全で平らな場所探しから始めました。利用できそうな木を探し、そこに落ちている枝をいくつも拾ってひもで結んでいきました。



 枝を集める役、ちょうど良い長さにのこぎりで切る役、ひもで結ぶ役、結びやすいように枝をおさえる役など、それぞれが自分にできることを探し、班のメンバーと協力し合ってグループ基地をつくり上げました。みんなで達成できた喜びは大きく、基地で食べたお昼のお弁当も最高でした。