学年の活動・各種教育_チャレンジ学年(2019年度 令和元年度入学)_

チャレンジ3年生 るるる妙高 in万内川砂防公園、苗名滝・いもり池



6月30日(水)、総合的な学習の時間「る・る・る妙高」で万内川砂防公園へ行きました。梅雨空の合間を縫っての活動でしたが、子ども達の思いが通じたのでしょう、初夏を思わせる陽気の中で充実した時間を過ごすことができました。
活動の前半は万内川、後半は重倉川での活動でした。新井小から西へ7kmの位置にある万内川砂防公園は、これまでの訪れた公園と比べて妙高市の自然の豊かさを感じられる場所でした。いろいろな生き物と触れ合う中で子ども達は様々な「る・る・る」を見つけていました。
3年生になり、新たにスタートした総合的な学習。「わたしたちの妙高市」をフィールドに、たくさんの「る・る・る」を見つけようと取り組んできたチャレンジ学年の1学期は「公園」つながりで計5箇所を巡ることができました。



9月21日(火)、最高の秋晴れの中、「る・る・る妙高」で、苗名滝、いもり池へ行ってきました。標高の高い妙高高原は、日差しこそ暑かったですが、肌に触れる風がなんとも心地よく、子どもたちも終始元気に過ごすことができました。
 苗名滝では、つり橋を渡り、山道を15分ほど歩いて、滝に着きました。ごうごうと流れ落ちる滝の迫力に感動して、小林一茶のように俳句を詠んでいる子どもたちがいました。大きな岩をスリル満点に渡りながら楽しむ子どもたちもいました。絶景をスケッチする子どもたちもいました。みんな思い思いの過ごし方をして、苗名滝を後にしました。
  



続いて、池の平までバスで移動し、いもり池に到着しました。生き物が大好きなチャレンジっ子たちは、すかさず池をのぞき込み、「ブラックバスだ。」「あれは鯉だよ。」などと目を凝らして池の中を観察しました。また、いもり池を一周しながら、見付けた植物の名前を書いたり、スケッチしたりと、ここでも思い思いの「る・る・る」を満喫しました。
そして、お待ちかねのお弁当タイム。 しかし、このコロナ禍の中、わいわいしながら楽しく食べることができず、一人一人がディスタンスを取っての黙食となりました。子どもたちは状況を理解し、手作り弁当を味わってにこにこ顔でした。


2021年10月04日 藤田 友