学年のニュース_おおぞら学年(2018年入学 H30年度)_

おおぞら学年の修学旅行2日目 ~いざ佐渡市へ!~

あっという間の、2日目



 佐渡へ行ったら、やっぱり「砂金とり」でしょう。
 西三川ゴールドパークで、砂金取り体験をしました。冷たい水にも関わらず、目を近づけて1粒でも多くの砂金をゲットしようとがんばっていました。気付くと、お腹の辺りの洋服がびっしょり!なんて子も。
 取った砂金は、記念カードにしたりネックレスにしたりして、またいいお土産ができました。



 小木ダイビングセンターでは、鯛の飯盒炊飯、シーカヤック、釣り、イカ裂き体験と盛りだくさんの活動をしました。
 水着に着替え、サンダルを履き、ライフジャケットを身に付ければ怖いものなし!たらい舟とは違って(たらい舟で慣れたせいか?)あっという間に操縦に慣れ、楽しんでいました。
 この日、上越では雨が降っていたようですが、佐渡ではどんどん天気が良くなり、気温も上昇。水の冷たさが気持ちよくて、水の掛け合いが始まるほどでした。



 あっという間の2日間。
 帰りの船では、日本海に沈んでいく夕日を見ながら、共に過ごした仲間と最後の思い出づくり。
 「船に乗るのは初めて」「家族以外と泊まるのは初めて」という子がほとんどで、初めての体験・活動をたっぷり楽しんだ2日間となりました。バスや船内、ホテルの部屋での生活、朝夕の食事、全ての持ち物・時間の管理等、これまでの学校生活は体験してこなかった集団生活・活動を通して、自立への意識が高まったように感じます。また、仲間との新たな関わりが増え、クラス・学年の関係がより深まりました。おおぞら学年のこのパワーを大切にしながら、これからの活動に取り組んでいってほしいと思います。