男子100M走
~ある児童の作文~
百メートルを走るときに、まわりにすごく速そうな人たちがたくさんいて、ものすごく緊張した。でも、たたかうのは、自分のタイム。そう思って走った。練習のときも、フライングをしてしまうことがあったから、また走るときにフライングをしてしまうのではないかと思った。ちゃんと「ドーン」という音を聞いて、いいスタートをきることができてすごくうれしい気持ちになった。途中で転びそうになったけれど、転ばず、きれいに走ることができた。タイムも15秒2で、けっこうタイムを縮めることができてうれしかった。 次にリレーをした。練習も少ししかできなかったけど、バトンを上手くわたせるよう意識をした。一走だったから、ものすごく緊張したけれど、百メートルのときよりも、スタートがきれいにできた。(中略) 百メートルも、リレーもタイムを短くできてよかった。陸上大会はめんどうくさいなと思っていたけれど、走り終わったら、楽しかったなと思えるようになってよかった!
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