学年のニュース_ドリーム学年(2022年入学 R4年度)_
7月16日は、「道の駅あらい」へ出掛け、1学期最後のキラリを見付けてきました。 ご存知かと思いますが、「道の駅あらい」は四季彩館とくびきの情報館に分かれており、今でも店舗がリニューアルしたり新しい施設ができたりと進化し続けています。 四季彩館では、特別に雪室の中に入らせてもらいました。電気代がかからずに0度前後の気温を保つことができ、機械による振動もないため米や野菜を美味しく保存することができるのだそうです。豪雪地域の妙高ならではの工夫に驚いている様子でした。
くびきの情報館では、駅長さんから「道の駅あらい」の歴史や防災拠点としての役割などについて教えていただきました。来年で25周年を迎えるため、大きなイベントを計画しているそうです。また、四季彩館側ではあと2店舗新しい建物が建つそうで、子どもたちはどんなお店ができるのか予想合戦していました。
防災拠点としては、駐車場がヘリポートになることや、小高くなった丘の土が洪水のときには土嚢の一部になること、緊急時にはベンチが釜戸になることなどを教えていただきました。元旦に起きた能登半島沖地震の際にも、たくさんの避難者が道の駅の駐車場を利用したと聞き、自分たちの住まいの近くに、安全に避難できる場所があることを誇らしく感じていた子も多かったです。