１４日（木）に矢代コミュニティスポーツセンター（旧矢代小学校体育館）で、地域の方を講師にお招きし、景虎太鼓の歴史や活動について学んだり、太鼓体験をしたりしました。
　最初に、５人の講師の方による景虎太鼓の演奏を鑑賞しました。太鼓のかっこいい音が鳴り響き、子どもたちは目が離せない様子でした。「迫力があった」「いろんな音が聞こえてすごかった」など、実際に目で見て、体で太鼓の音の響きを感じました。

　その後の太鼓体験では、いろんな太鼓に挑戦！バチを持って、太鼓でたくさん音を鳴らしました。最後には、リズムに乗りながら１曲みんなで演奏しました。
　終わった後、「楽しかった！」「見ているだけだと分からなかったけど、実際にやってみると手がとても疲れるぐらい強くたたいていることが分かった」「景虎太鼓を習ってみたいな」「またやってみたい！」など、たくさんのつぶやきがありました。

　創立２７周年の景虎太鼓。「妙高市にゆかりのある景虎を愛し、これまでも、これからも演奏を楽しんでいきたい」という気持ちで引き継がれているグループだと知りました。
　12月１日（日）には、新井ふれあい会館で、景虎太鼓の演奏を聞いたり太鼓体験をしたりできるそうです。興味のある方はぜひ、ご参加ください。