また、あいさつ運動の中でこのようなお話がありました。 ある3年生の児童が、朝先生にあいさつをしました。しかしその先生はシールを持っておらず、シールをもらうことができませんでした。その子はその先生に、「シールのためにあいさつをしているわけではないので、シールはもらえなくても大丈夫です。先生にあいさつをしたかったのでしただけです。」ということを伝えました。 この話を聞き、朝から涙が出るほど嬉しくなりました。シールのためのあいさつではないこと、あいさつをすることで人とのコミュニケーションをとることができ、人を笑顔にすることができることをきちんと理解しているからこそだと思います。全員が、このような気持ちをもち、あいさつを交わすことができるようになって欲しいと願っています。 今回のあいさつ運動が、これからの生活に生かされるよう、子どもたちとともに頑張っていきたいと思います。
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