各クラスで、なかまの授業を行いました。今回は、６月に社会の学習で行った「クリーンセンター」と「新井再資源センター」のことを思い出しながら、ごみ収集の仕事をする人(清掃の仕事)について考えました。
　授業では、ごみ収集の仕事をする人に対する差別的な言動に憤り、差別をされた人に寄り添いながら、働く人の気持ちを考えました。話し合いを通して、清掃の仕事は私たちの生活に欠かせない大切な仕事であることに気付きました。また、働く人に対して感謝の気持ちをもったり、「職業差別をしない・許さない」という気持ちを高めたりしました。

~子どもたちの学習を通しての感想・考えたこと~
・ごみを集めてくれる人も含めて、どんな仕事もなくてはならない
　ことであると気付きました。これからも、どんな仕事に対しても　
　差別的なことを考えずに過ごしていきたいです。
・大切な仕事に対して差別的な言動をしていることがおかしいと思
　いました。自分ももしかしたら、気付かずにやっていたことがあ
　ったかもしれないので、今後は気を付けていきたいです。
・みんなのためにやってくれている仕事だからこそ、街中で出会っ
　たったときには「ありがとうございます。」と言えるようにした　
　い。
・ごみを集める仕事は大変なのに、何回も行き来していることを初
　めて知りました。これからは、ごみ収集車の人に会ったらあいさ
　つやお礼を言いたいです。
・みんなのため、町のためにしている事はすごいことだと思いまし
　た。自分も、嫌なことを言われても頑張って仕事をしたいです。