５月2４日（水）に田植えを行いました。子どもたちは、田んぼの周りを囲むように並び、一人３から４本程の苗を植えました。
　田植えを初めて行う子どもたちもいたようですが、最後まで頑張りました。また、田んぼが学校より少し遠いため、毎日の観察ができません。そこで、米ファーム斐太さんから苗を新たにいただき、学校ではバケツで苗を育てます。毎日おいしいお米ができるよう、観察・お世話をしていきます。今から苗の成長が楽しみです。
　田植えの最後には、米ファーム斐太さんから「こびり」としてジュースをいただきました。「こびり」の意味も教えていただきました。

【子どもたちの感想】
・昔の人はずっと田植えを手作業でやっていたなんてすごいなと思いました。
・1本１本丁寧に苗を植えるのは大変だったけど、楽しかったです。
・人の手と機械では速度と正確さが違うことが分かりました。
・全て機械化が進み、効率化が図られているが、手作業がなくなる分、愛情がこもった米が食べられないのか疑問になった。