
10月1日(水)、『てるちゃんのかお』の著者で医学博士の藤井輝明先生が来校され、1限から6限まで、全学年に授業をしてくださいました。
藤井先生は、2歳の時に「海綿状血管腫」という病気のため、顔に大きなあざができ、そのことで、いじめや差別、数々の辛い目にあってきました。しかし、「あなたの顔は宝物よ」と励ましてくれた御両親や転校先の先生や友達の応援を受け、難病の原因を探り、難病に苦しむ人たちを救いたいと、医療・福祉の道に進まれました。 そして、現在、藤井先生は「一人一人、その人にしかない宝物は必ずある。その個性にふれ合い、感じ合い、理解し合える社会にしたい」と、全国各地で講演をされているほか、全国の小・中・高等学校で、「ふれ合いタッチング交流」をされています。
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