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校長室から  秋なのにサクラ?

ソメイヨシノに花8輪



秋にサクラ

9月30日(水)の朝、登校時の挨拶をしていたとき、用務員から「サクラが咲いています。」というお話が・・・。
「えっ」と言いながらソメイヨシノの木を見上げると、確かにサクラの花が咲いているのです。
当校のソメイヨシノは、グラウンドの周りに均等に約20本が植えられています。4月には、満開となり、遠くに妙高山が映る大変眺めのいい光景が現れます。

9月に入り、ソメイヨシノの葉っぱにアメシロがたくさんつき、葉っぱが全くなくなってしまいました。

そして、今日は花が8輪ほど。
本当にかわいらしい花がすっきりした青空をバックに美しく咲いていました。肌寒くさえ感じる朝の風の中、とても気持ちのよいときを感じました。子どもたちにも知らせたいと思っています。



あっちにもこっちにも

さらに、当校には、1年生が一生懸命育てているアサガオの鉢がずらりと並んでいます。夏に咲く花ですが、今でもがんばって咲いているアサガオがたくさんあります。種もたくさんついていて、秋を感じます。
子どもたちは、種を植えてから5か月。毎日のように水やりをしてきました。雨の日も・・・。その思いが詰まったアサガオの成長は、1年生の成長にも大きい存在であったことでしょう。

いよいよ今週末の1年生PTC活動では、アサガオの蔓を使ったリースづくり。最後に形となって残ります。どんな思いで作るのでしょうか。たくさんの物語が聞こえる活動にしてほしいですね。



まだまだたくさんのアサガオ


2020年09月30日 西條 敏一