学校からの情報__

校長室から  書き初めがんばっています

太く、濃く、大きく、のびのびと



大きく太く書いてます

12月に入って、ここ2週間は、どこかの学年が「書き初め」の練習を行っていました。毎年恒例であり、3学期のコンクールへの出品、校内書き初め展での発表と、「一年の計は元旦にあり」と言うぐらい、お習字の季節です。場所によっては、斉の神の折に、火に燃やし、高く飛んだら上手になれるなんて、伝説があったぐらいですね。
特に3年生は、はじめての習字。大胆に太く、大きく書いていました。先生から手を取ってもらいながら練習する姿は、昔から変わりません。



5年生「光る雪原」

書き初めは、背筋をぴんと伸ばし、一筆一筆大事に書きます。書き初めには、学びの原点があります。日本人にとって、書き初めは、「筆で書く、腕で書く、心で書く」大切な行事であります。学校でもしっかりと教え、入魂の一文字を書いてほしいと願っています。



2年生は硬筆

2年生は硬筆です。お手本をよく見ながら、これもゆっくり、濃く書いてます。姿勢良く座り、丁寧に真剣に書く文字には、魂が宿ります。


2020年12月22日 西條 敏一