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校長室から 5月14日

春の風物詩 田んぼ 代掻き



足で土を細かくしています

5月12日(火)に、5年生が、恒例の田んぼ作りの代掻きを行いました。繞村さんと古川さんから指導していただきながら、代掻きの意味やどうすることが大切なのか、その意義も併せて学びました。

そして、田んぼへ・・・
「えー気持ち悪いー」「ヒルいますよね」「いるかもね」「やだー先生泥飛ばさないでー」など文句たらたら。裸足で入る田んぼの感触は、あまり気持ちいいものではなかったかもしれません。

しかし、土の塊を裸足でつぶしながら、水面を平らにしていく作業を続けるうちに、楽しくなってきたようです。今度は、「泥を跳ね上げるのは、君たちでしょう。」と言いたくなるほど・・・。



牛の代わりに人が引いてます

4本ぐわをつかったり、レーキを使ったり、また、昔の牛につけてならす道具も使ってみたりとたくさんの体験をさせてもらいました。
そのうちにみんな泥だらけ。



よーいドン 泥競争

最後は、泥競争。がんがん走って皆頭からどろどろ。
土って気持ちいいんだね。そして、温かいものでしょ。

さあ、次は田植えです。がんばろう。


2020年05月13日 西條 敏一