学校からの情報__

校長室から 5月20日

「せんせーい 出てきたよ」



毎日水やり

5月20日(水)の朝、毎朝児童玄関前で子どもたちを迎えて挨拶をしていたところ、「せんせーい、きてきて」と一人の女の子に呼びかけられました。アサガオのことかなと思いながら、近づいていくと「せんせい、芽が出てきたよ」と話してくれました。見ると、ふたばの芽が4本かわいらしく出ていました。
そして、びっくりしたことにその子は、「わたし話しかけているよ。」と話してくれました。

毎週木曜日、給食の時間に私の校内放送があります。そこで、各学年が種を植えたり、苗を植えたりしていることを話題にし、「植物はね、話かけるとすごく成長するのですよ。」と伝えました。そのことを覚えてくれていたのです。
とてもうれしくなりました。



りっぱなふたばがたくさん

1年生は、毎日、登校後水やりを欠かしていません。雨が降ったにもかかわらず・・・・。それはそれ。命の大切さ、愛おしさ、かわいがる気持ちが大切です。逆に枯れたときも同じです。
このまま順調に成長し、葉が茂り、美しい花が咲き誇るアサガオでいっぱいになることを楽しみにしています。

様々なことに気づき、そして、考え、行動する子どもたちになることを願っています。植物とともに成長していく子どもたちに期待しています。



早く芽を出してね


2020年05月20日 西條 敏一