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校長室から 7月22日 ヤギさん健康診断

1学期が少し延びました。残りあと4日です。



獣医の丸山様から健康診断

本日7月22日(水)は、年度当初は1学期の終業式の日でした。しかし、4月末からの4日間の臨時休校があり、その4日間を来週延ばした形です。昨日、そして本日は、蒸し暑くなっていますが、幸い、今年の梅雨の時期は、雨が多く、気温が急激に上昇することが少なかったです。さらに、普通教室や特別教室のすべてにエアコンを設置していただきましたので、マスク着用ではありますが、とても快適に学習を進めることができました。



心臓の音はどうかな?

今日22日は、ヤギ2頭が来て、ちょうど20日になりました。先週名前が決定し、本日は初の健康診断の日となりました。
上越から獣医の丸山様からお越しいただき、子どもたちの前で診察をしてもらいました。おしりで体温を測ったり、聴診器で心臓の音や肺の音、さらに胃の動きの音などを丁寧に診ていただきました。
子どもたちも心臓の音を聴診器で聞くことができ、感激していました。人と同じく心臓の音がすることを感じて生きていることを改めて感じたのではないでしょうか。大きな病気は今のところないようですが、すこし、「栄養が足りない」との診断。



音が聞こえるかな?

ヤギは美食家で、「踏み固まったところの葉っぱは食べない。」「おいしくないと思うと、草が生えていても食べない。」など、なかなか難しいそうです。粉ミルクも与えながら、食事をしっかりとらせ栄養補給をしていくとのことです。担任も丸山獣医様からしっかりご指導したただき、学んでいました。
子どもたちも、真剣に今後お世話していくでしょう。保護者の皆様、夏休みのお世話のご協力をお願いいたします。

残りあと4日間、全員が無事に登校できますよう、ご家庭でも体調管理をお願いいたします。


2020年07月22日 西條 敏一