初めての版画作品
書き初めが終了し、学年によっては、版画制作真っ盛りのところもあります。下学年は、ローラーを使って、カラフルな中に、表現したいものを黒で表現する手法をとっているところもありました。3年生は、彫刻刀を利用する一歩前の段階で、へらで柔らかい画材にひっかいていき、線彫りで表現する版画でした。ステンシル技法を用いて黒白版画に裏から絵の具で色をつけていく方法でした。 上学年は、彫刻刀を駆使しながら、線彫りや面彫りをうまく使って表現しています。黒と白だけでなく、部分的に色を付け加えることで、鮮やかさが増していました。 一昔前と違い、多色刷りが目立つようになりました。そのため、世界に一つだけの一点ものとなっています。 個性豊かな作品がいっぱいです。今、学校は、様々な学習の成果で華やかになってきました。
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