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校長室から ICT活用 子どもはすごい

4年 総合的な学習の時間にて



グループごとに発表

3月16日に「みどりの学習」を総合的な学習の時間のテーマの一つに掲げていた4年生がゲストを招いての授業を実施しました。ゲストは、上越地域振興局の農林の専門員と妙高市の農林課の職員でした。お二人には、年度当初も、森林や水資源について、ご指導いただいていました。今回は、みどりの学習のまとめとして学んだことを発表する授業でした。
 内容は、グループに分かれ、自然災害についてや、資源の大切さ、森林の大切さ、防災など、様々な視点から、動画を制作していました。
「見ている人に分かりやすく」「動画とともに、文字や音声を入れる」「動画は、1分制限」など、担任からの指導や自分たちで考えた視点から2月中旬から取り組みました。
ユーモアあり、あるある話ありで、すばらしい動画でした。制作途中も見ていると、タブレットを自在に操り、作っていました。すばらしいの一言でした。



感想発表もたくさん出ました

ゲストの方からは、「一言、感動しました。」と大絶賛。本当にびっくりされていました。1分間の動画で、相手に分かりやすいものを作る難しさを力説されていました。
私も同感でした。すばらしいできでした。担任の感性、子どもの感性が光った授業でした。
GIGAスクール構想から、4月から子ども一人に一台の端末が支給されます。授業に大いに活用していくことになります。

「やっぱり子どもってすごい」と改めて思いました。



ゲストから「感動した!」


2021年03月17日 西條 敏一