学校からの情報__

校長室から 6年 出前授業

6年後には 選挙だ



選挙とは・・・

5月11日(火)に、妙高市の選挙管理委員会の方から選挙についての出前授業を行っていただきました。6年生は、ちょうど社会の学習で、憲法や政治について学習を進めている今、ちょうどよい時期でした。
まずは、選挙についての歴史、文化、重要性について講話を中心にお話しいただきました。その後、場所を移し、実際の投票所と同じセッティングの会場で、選挙管理委員会の仕事や立会人、投票者と役割を交代しながらほんもの体験をしました。
実際の受付用紙と同じ形式で、自分の名前が書かれた用紙を出し、ほんものの用紙をもらい、投票する一連の動きは、子どもたちにとって、厳かな雰囲気を感じていたように思います。




受付から開始

6年後には、実際の選挙権を持つ子どもたち。国や、県、そして妙高市の政治に自分が参加することになります。未来の社会を形成する大きな選挙権は、大人への第一歩。
小学校段階から知っておくことは大変大事なことであります。
輝ける未来を自ら創っていってほしいと強く思いました。



大事な一票です


2021年05月12日 西條 敏一