学校からの情報__

校長室から 読書週間スタート

初日は、なかよし読書会



真剣に聞く子ども

6月4日(金)、本日から今年度第1回目の読書週間がスタートしました。子どもたちが読書好きになることを願って、強調週間を設けています。
今日は、朝学習の時間に、縦割りのなかよし班ごとに高学年が読み聞かせを行う活動でした。読み聞かせは、毎週図書館ボランティアの方からしていただいています。読み聞かせが好きな子どもたち。子ども同士で行うことは、絆を深めると同時に、本を好きになる大事な活動であると思いました。

一生懸命に話を聞こうとする子どもたち。今日を迎えるに当たって、一生懸命練習した高学年。その努力が実っていました。



延べ1万冊借りる新井北小学校の子どもたち。中には、300冊以上借りる子も。すごい量ですね。

読解力育成を求めている妙高市。まずは、本に親しみ、多読も読解力育成にはとても重要であります。
各ご家庭でも、家族みんなで活字に親しむ時間をとっていただけるとありがたいです。大人は、新聞もいいでしょう。また、お家の方からの読み聞かせも楽しいのではないでしょうか。親子読書でお互いが同じ本を読むことで、会話も弾むかもしれません。

デジタル時代、動画時代ではありますが、絵本から感じるもの、行間から読み取れる感動など、いつの時代になっても大事なものがあると信じています。感性を磨くにはもってこいの読書
楽しんでみませんか。




2021年06月04日 西條 敏一