学校からの情報__

校長室から 人権学習参観

「いじめ、差別、偏見、同和問題」を視点に



みんなで ハイ

9月8日(水)に低・中・高学年別に時間設定し、人権学習の授業参観を行いました。どの学級にも10人ちょっとの方が見に来られました。ありがとうございました。2学期が始まって約3週間になります。学習も軌道に乗りつつある今、改めて人権について考える時間を取りました。

どの学級も真剣そのもの。
(1)内容についての理解
(2)登場人物についての理解
(3)いじめる側、いじめられる側、傍観者の理解
(4)いじめ、差別、偏見、同和問題についての思い、考えの発表
(5)明日からの自分についての決意

など、45分間の中に、盛りだくさんの内容が込められていました。
毎年、夏休み中に担任は指導案を作成し、当日を迎えます。そして、本日の授業を公開し、事後に振り返り、反省を行います。



しっかり発表1年生

人権学習についての授業公開は、子どもたちへの指導はもちろんのこと、保護者の皆様からも、「いじめ、差別、偏見、同和問題」について、理解していただき、子どもの会話や行動をしっかりと見たり聞いたりして、未然防止や支援、指導に生かしていただく願いがあります。

この学習は、「みんなが幸せになる学習」であると思っています。

一人一人が、しっかりと考え、相手を思いやり、優しい心をもてる子どもに育っていってほしいと常に願っています。



同和学習 端末使い資料読み取り


2021年09月08日 西條 敏一