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9月7日(火)に、6年生がその道の達人やプロとの交流シリーズで、今回は「新潟の名工:プロの料理人」との交流体験を行いました。講師の方は、全国日本調理技能士会連合会新潟支部の会長様でした。その他料理人1名、コーディネーターの方2名の計4名での講座でした。料理についてのお話の後、さっそく昆布と本鰹削り節でのだし汁を飲ませていただきました。味付けなしでしたが、鰹と昆布のいい香りが漂い、素人でも分かるいい出しを味わいました。最高。
その後、謙信公ゆかりの「あつめ汁」づくりを子どもたちが共同作業で行いました。するめ、にんじん、しいたけ、つみれが入った風味豊かな味噌汁でした。薄味なのに、出しがきいていておいしかったです。
あらかじめ作ってこられた「野菜の包丁細工」をいただきました。大根の鯉、にんじんのナマズ、カブの花など、色鮮やかな細工にびっくりでした。日本料理の奥深さ、丁寧さ、美しさを堪能しました。プロの仕事に子どもたちも興味津々、ほんもの体験は、まさに感動でした。