学校からの情報__

校長室から マラソン大会

練習の成果発揮



園児に応援され、がんばる低学年

9月29日(水)に毎年恒例のマラソン大会を実施しました。天候にも恵まれ、ベストコンディションで臨むことができました。昨年度から、コロナ禍のため、学年部ごとに防災公園に移動し、密を避けながら実施する形となっています。保護者ボランティアの皆様には、安全面のサポートもしていただいています。ありがとうございました。
今日までの2週間は、「走ろうタイム」や体育の授業で何回も練習を重ねてきました。長距離の練習は、継続が大切です。そして、やればやっただけの成果が出てくるスポーツでもあります。子どもの中には、「朝早く起きて、走っているんだよ。」と、がんばっている子もいます。体育での走りの結果をうれしそうに連絡帳に貼り、見せてくれる子もいました。自分の走りが向上している実感を味わっています。
当然競いながら練習していますので、「今日は順位が落ちた。」と残念がる子もいます。一喜一憂しながらの挑戦が気力、体力の向上につながっています。



デッドヒート 中学年

「足首が痛い。」「頭痛がする。」「はきっぽい。」など、訴えながら保健室に来室している子もいました。それらも含め、「自分に勝つ」「自己を伸ばす」ことに向かってチャレンジしてほしいですね。



かっこいいスタート 高学年

お忙しい中、応援に来ていただいた地域、保護者の皆様、ありがとうございました。子どもたちの背中を押していただき感謝申し上げます。
近くで見ていて、子どもたちのがんばる姿は感動でした。本当に長距離は見ているものの心を揺さぶります。それは、表情や姿が真剣そのものだからだと思います。いい大会でした。すべての方に感謝します。


2021年09月28日 西條 敏一