学校からの情報__

校長室から ジャックの会様 来校

読書旬間の取組



小川未明作「赤いローソクと人魚」の紙芝居

11月は読書旬間を行っています。朝読書や読み聞かせという恒例の活動以外に、さらに読書に親しんでもらいたいということで、年2回の特別旬間を行ってきました。
今回も各家庭での親子読書、全校対象の読書郵便、委員会主催のしおりづくりなど盛りだくさん。その中でメイン行事、読み語りの会「ジャックの会」の皆様をお呼びしての活動を行いました。
2限に低学年、3限に中学年、4限に高学年と振り分けながら、体育館でお話を聞かせていただきました。

ジャックの会は創立25年を迎える読み聞かせボランティア団体です。上越市を拠点としながら、毎週のように学校等へ出向き、子どもたちに絵本や物語の素晴らしさを伝えていらっしゃいます。

さすが、熟練の技をおもちで、登場人物等に合わせた声色、リズム感、やりとりはプロです。聴いているものを引き込む読みには、感動します。本に没頭できたよい時間を過ごさせてもらいました。子どもたちも本当にうっとりと聴いていました。



合間にリズム遊び

読書は、知識、技能を得るとともに、心を豊かにしてくれます。

ご家庭でも、ちょっとした時間を見付けては読む、場所を変えて読む、お茶を飲みながら読むなど、たまにはゆったりとした時間をもつのもいいですね。



大きな絵本(ライトアップ)


2021年11月15日 西條 敏一