職員の劇「ドッジボールの場面」

１１月１７日（水）に、恒例の「なかよし集会」を実施しました。内容は、いじめ見逃しゼロスクール集会です。人間と人間が関わる場所、学校、組織、団体等では必ず人間同士の関わりやトラブル、問題が出てきます。その中で生きていくために、人との関わり方、コミュニケーション能力、社会性を身に付ける必要があります。小学校の子どもたちも一緒です。

今日の集会では、友達同士、どう会話すればいいか、傷つける言葉を言っていないか、自分自身を見つめるよい機会となりました。

堂々と意見を発表

心プロジェクト（学校組織）の担当教師が、遊びの中における言葉がけについて考える劇を集会で披露しました。そのときの言葉を聞き、そのときの思いを聞き、見ている子たちにいろいろと考えさせました。そしてインタビューを行いました。一人一人よく考えていて、「人を傷つける言葉がよくない。」「優しい言葉をかけるようにしたい。」などの意見が出ていました。すばらしいですね。

その後、各教室に戻り、劇について振り返り、自分ならこう言うなどの対話やロールプレイを行い、よりよい行動の仕方について考えました。いい集会でした。