学校からの情報__
1月12日(水)に避難訓練を前にしての防火扉をくぐる訓練を行いました。万が一火災が起きると、延焼を防ぐために自動的に階段下にある防火扉が閉まるシステムになっています。それはそれで大変効果的な扉ですが、火災報知器と連動しているため、火災を感知すると自動的に閉まります。子どもたちが避難する際には、閉まっている状態となります。そのため、毎年訓練しています。先生方の指導により、けがのないように真剣にやっていました。
この扉は、鉄でできていて、丈夫です。そして、開けてもすぐに閉まります。だから、くぐるときは、後ろの人のために、手で扉を押さえ、次の人がくぐりやすいようにしています。非常事態でもそんな心がけ、思いやりができるといいですね。「自分の命は自分で守る。仲間の命も一緒に守る。」お手本です。