6年生が主人公

卒業まであと1週間を切りました。卒業式も他の行事と同じで、縮小しての実施。いたしかたありません。卒業証書授与が何といってもメインの活動です。その所作は、卒業生しか味わえません。担任の事前の指導、ステージでの指導で全体的には大変順調な仕上がりでした。

礼の仕方も、立ち方も

立ち方、返事の仕方、礼の仕方から、指の伸ばし方まで、気を付けるポイントは山ほどあります。初めて見た3月16日は、大変上手でした。
中には、緊張しすぎて、名前を呼ばれていることも聞こえていなかったり、発表する言葉が出てこなかったり。
初々しくもあり、ほほえましかったりします。失敗してもいいのです。間違ってもいいのです。一生懸命やればいいのです。一生懸命な姿は、それだけで、人を納得させてくれます。
みんなの後ろ姿の奥に見える6年間の成長が保護者の皆さんに感動を与えるはずです。

よい緊張感の中、主人公であるみんなが立派に証書を受け取る姿が楽しみです。