学校からの情報__

校長室から 代表委員会開催

教室での過ごし方どうですか



6月28日(火)に、今年度最初の代表委員会がありました。
児童総会に次ぐ議決機関の代表委員会。過去には学期に1回、また定期に行っていたことがある会議です。構成は、総務委員会の主幹活動であり、参加者は、3年生以上の各学級の代表と各委員会の委員長です。行事の前の全校への周知や準備の話合い、学校における問題解決のためなど、子どもたちが学級での話合いを基に議題に沿って話し合う会議です。
1,2年生は任意参加で、今回は2年生も参加していました。



各学級代表と委員長参加

今回の議題は、「教室での過ごし方」でした。コロナ禍で体育館での遊びは学年ごとになっていて、雨や熱中症予防によりグラウンドに出られない日は、教室で過ごさなければなりません。そんなとき、トラブルや大騒ぎ、廊下の危険な歩きなど、問題点がたくさん出てきます。各学級で話合い、解決策もたくさん意見が出ました。みんなで考え、どうしていったらいいか話し合うことで解決が見えてきます。総務委員の議長の進行により、方向性が話し合われました。

出てきた意見は、みな自分事として考えたものばかり。話し合われた内容を各学級に持ち帰り、ぜひよりよい生活に結びつけてもらいたいと思いました。



その後、各委員長からお願いやら、伝えたいことが出ていました。各委員長は、責任感、使命感をしっかりもっていて感心しました。ありがたいです。
なかなか話し合う時間の確保等難しいのですが、「話合いの仕方、進め方」を学ベる貴重な機会です。大事にしていきたいですね。


2022年06月29日 西條 敏一