7月11日水害の原因

 降水状況は、昭和5年の観測以来、2番目に多い降雨量であった。
 1日の降水量は、上流部の笹ガ峰で 317mm, 赤倉で 177mm、下流部の高田で183mm が観 測される。短時間に強い降雨が上流域であったため、洪水となり河岸を決壊、大量の土砂 を巻き込んで流下した水が上、中流部で河床を上昇させ水位の上昇を招いた。

(H8/8/7 県河川課発表


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