2年生

テープ図を使って演算決定!言葉にだまされず立式できた!



 合わせて」「全部で」という言葉があれば、たしざん。
 「のこりは」「ちがいは」ということばがあれば、ひきざん。
1年生の頃から、文章問題のキーワードに注目して、演算決定→立式してきました。

 2年生では、「合わせて」という言葉があっても、ひきざんになったり、「ちがいは」ということばがあっても、たしざんになったりします。専門用語で「逆思考の問題」と言います。
 そこで、演算決定のアイテム「テープ図」の登場です。図をかいて考えたりもしますが、「テープ図」は、演算決定の最強アイテムなのです。
 今週の宿題は、算数ノートに貼った文章題を「家の人に、テープ図を使って、どうしてこの式を考えたのか説明する」というものでした。月曜日から毎日1問ずつ続けました。授業で、より分かりやすい説明の仕方や、テープ図を使うよさを学びました。演算決定の間違えを、テープ図を使って指摘したりもしました。「ぜんぶで○○です」をまず考えると分かりやすいことを共通認識しました。

 ペア、グループ、全体で学びながら、一人一人の説明する力、考える力を伸ばしていきたいのです。



□相手に伝えようとしていた( ◎ ○ ▲ )   
□説明が分かりやすかった ( ◎ ○ ▲ )   

保護者の方には、上記の視点で評価していただき、尚且つコメントもいただきました。子ども達は励みになったようです。ありがとうございました。
 時折、授業の様子を、「おひさま」やお子さんのノートをめくりながら聞いてみてください。
 「まず」「つぎに」「だから」という話形を用いて説明する経験を大事に、指導しています。



10月3日(木)地区たんけんに行ってきました!
〜下濁川・中横山・除戸地区〜

 雨が上がったタイミングで、レッツゴー!
 自分の地区案内だからこそ、はりきって先頭を歩く子ども。初めて歩く地区に、興味津々の子ども。色々な表情が見られた時間でした。
 公園、神社、トンネル、川、木、植物、虫、そして校区のみなさん、色々な出会いがありました。


2013年10月7日 作成者:三田村 尚子