旧上堀之内小学校跡

　今年度のみなみタイムは「南部まるかじり~歴史編」と称して６０周年を迎えた新井南小学校と、統合した７つの小学校について見学したり調べたりしています。
　まずは、旧上堀之内小・旧濁川小跡地を歩いて探して来ました。また、昔の記念誌を見て、古い校舎の様子やどのくらいの児童数だったのかなどが分かりました。

旧猿橋小学校

　旧猿橋小、旧平丸小、旧長沢小では、実際に校舎の中に入って見学をしました。どの学校も３階建てで、子どもたちには新鮮に映ったようです。
　旧猿橋小には、妙高市内の統廃合した学校備品があり、校歌の額や校章に驚いていました。
　旧平丸小では、スゲ細工保存会の方達が体育館をスゲの乾燥に使っていることや、新井市から妙高市になるときに閉校したことを教えてもらいました。
　旧長沢小には、昔の道具がたくさん置いてあり、４年生は、昨年社会科で学習したことを思い出していました。
　新井南小と他の小学校と同じところや違うところを探しながら、たくさんの発見をしました。どの学校も使われなくなったことで校舎が傷んでいて、統廃合は仕方ないけれど、今の新井南小学校を大事にしていきたいという思いをもちました。

そばの種まき

　７月には長沢でそばの種まきを行いました。４年生は３度目、３年生は初めての種まきです。雨続きで、畑はぬかるんでいましたが、すじを付ける子、肥料をまく子、種をまく子、土をかける子と協力して行いました。
　そばを少し分けてもらい、学校でもプランターに種をまきました。６日ほどで芽が出ています。生長が楽しみです。
　秋にそば刈りをして、みんなでそばを打つ予定です。