「気を付けて！」低学年に手を差し伸べます。

　４月から、３学年一緒に活動をすることになった４・５・６・年生です。春の行事に向けて、自分たちが何をしたいか考えてどんどん行動しました。
　最初は、自分たちの思いで精一杯だった４・５・６年生でした。でも、一年生を迎える会に縦割り遠足、運動会と行事を経験するにつれ、上の学年としての役割に気が付いてきました。
　下の子が困っていたら助けたい。自分たちも、下の学年も楽しい行事にしたい。そんなふうに考え、自然に行動できるようになってきました。

鳥坂城址では保存会の方に案内していただきました。

　今年のみなみタイム（総合的な学習の活動）は南部の自慢を地域の方にインタビューするところから始めました。教えていただいたいいところに出かけてきました。
　鳥坂城址にまぼろしの大滝、平丸ふれあいの森、屏風岩、長沢ではそばまきをしてきました。何度行ってもいいところだと、再確認しました。
　今後、図工で作った「南部のおまもり」をもって、映え写真を撮ってこようと考えています。

田植えをしました。地域の方も見守ってくださいました。

　今年のみなみタイムは田んぼにも挑戦しています。苗を分けていただき、学校のビオトープに田植えをしました。自分のバケツにも稲を植え、育ててみることにしました。
　小さな小さな田んぼですが、水の管理や草取りなど、結構大変なことが分かりました。
　また、南部で昔から育てられていると、本に書いてあったダイズ、アズキ、アワ、そしてソバも植えてみました。
　秋の収穫が楽しみです。