地雷がなくなったらいいな
芸術鑑賞教室で印象に残った言葉は「とてもこわいよ。だけど、誰かがやらなきゃいけないんだよ。」というところです。それは、地雷探知犬たちが初めてたくさん地雷のあるところにいくときの言葉です。
私はこの犬たちがとてもすごいと思いました。それは、こわくても誰かのために命をかけて地雷を探しているからです。最後には人を守るために死んでしまいました。
その犬(リッキー)は、一つもいいことは人にしてもらえませんでした。なのにリッキーは死んでしましました。何もいいことはしてもらっていないのに、ほかの人を守るなんてとても勇気があるなと思いました。初めて地雷を見つけたのに、その地雷を踏んでしまって死んじゃうなんて、とてもかわいそうでした。
今回は劇だったけど、本当のこの世界中にまだたくさんの地雷が埋まっていて、それをふんで命をなくしたり夢をあきらめたりしなくてはいけない人がたくさんいると思うと、本当に悲しくなりました。それにすべてをとるのに千年もかかるといわれて、その長い間、ずっと苦しい目にあう人たちはとてもかわいそうだと思いました。・・・・・・
実際に、今、義足をつけて生活している人がたくさんいると思います。そういう人が少しでも減るように、いい世の中にしたいです。
にじっこの1学期
1学期のクラスの様子、学習の様子を紹介します。
4月 お花見給食
5月 芸術鑑賞教室 〜総合的な学習の時間へ〜
市の芸術鑑賞教室で、「地雷探知犬」についての演劇を鑑賞しました。涙をそっとぬぐう子どもたちの姿がありました。
この鑑賞教室を通して得た思いは、総合的な学習の時間へもつながっています。子どもの書いた作文を紹介します。
6月 家庭科 製作 うまく縫えるかな?
7月 お勧めの本を紹介します。
自分が読んだ本の中から、「○○な人のお勧め」の本を紹介しました。「ゾクゾクしたい人へ」、「友達関係に悩む人へ」など、
いろいろなテーマで発表しました。クイズあり、寸劇ありの発表会でした。
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