鳥坂ブドウ

おいしいブドウができたよ!

親子でブドウを収穫しました。おいしいブドウは黄緑色でちょっと透明になります。
とってもいいにおいだね。

うーん。おいしそう。

取れたブドウを全校のみんなと家族で食べました。甘くておいしいぶどうです。

春から観察をしたり、地域のブドウ先生から世話の仕方を教えていただきながら学校のブドウを育ててきました。いよいよ9月。収穫が待ち遠しい子どもたち。ブドウ棚の下へ行くとおいしそうな色とにおいがします。ところが、ブドウの先生が見たところ、天候の具合や病気の具合で残念ながら、3分の1ほどは十分には実りませんでした。「収穫したブドウを売りたい」「たくさんの人から食べてもらいたい」という子どもたちの願いは十分には叶えられませんでした。ブドウ会議を開き、「全校のみんなに食べてもらうこと」「家族に食べてもらうこと」
「家族と先生達にブドウを販売する」ことに決め、5人で力を合わせ準備しました。



ブドウでジャムを作りました。種を一つ一つ取り除くのがとっても大変でした。

姫川原特製ブドウジャムのできあがり!

地域のブドウ農家の方からお話を聞きました。;
地域のブドウ農家の方に鳥坂ブドウの始まりや、ブドウへの思いをインタビューしました。
鳥坂ブドウは今から180年ほど前から栽培されたこと。鳥坂の気候や土はブドウや栗に適していたことなど教えていただきました。また、l機械での作業が出来ないため、一つ一つ手作業でとても大変なこと。
「ブドウを育てているとブドウから教わることがある。」と話してくださったことが印象的でした。