学年の活動_3年生_
上越教育大学の荒川先生から実技指導をしていただきました。準備の仕方から片付けまで子供たちはじっくりと学びました。「筆の毛は何でできているでしょう」「先生の使っている筆は何年使っているでしょう」時々クイズを挟みながら楽しく学びました。荒川先生の使っている筆が、実は30年近く使っていることを教えてもらうと、手入れの大切さに気付くことができました。やわらかく、ふさふさな毛にしないと字がうまくならないことを教えてもらった子供たちは、授業の次の日も、次の日も登校すると筆を洗っていました。
始筆から終筆までの筆の動きを分かりやすく擬音で表現することでいきいきとした線を書くことができました。最初の1枚と最後の1枚を比べることで自分のうまくできたことを実感することができました。