生活科、総合的な学習の時間を中心に、子供達が主体的に探究し学びを深めようとする体験的な活動を取り入れ、活動を展開しています。

今回は、地元妙高高原のブルーベリー園でブルーベリー狩りの体験活動を行ってきました。

ブルーベリー園の清水さんからは、妙高市の自然、水の豊かさとブルーベリーの関係について、そしてふるさとの自然を守ろうという気持ちを教わってきました。

子供たちも夢中になって、一粒一粒ブルーベリーをもいでいました。時々、口に入れては「甘い」「おいしい」「日の当たるところにある方が甘い」とたくさんの発見をしていました。

最後に、清水さんからお話をお聞きしました。
清水さんは地元のスキーのコーチで、ご自分の息子さんをはじめとするたくさんの選手を育ててきました。息子さんは、オリンピックのメダリストというこで子供たちに大切なことを教えてくれました。

誰でも一番になれるわけではない
だけども、笑顔で一生懸命取り組むこと
最後まであきらめない粘り強さ
その気持ちで勉強や運動に取り組んでほしいと
子供たちにメッセージを伝えてくれました。

一人一人何かを感じたと思います。
帰ってきて、オリンピックのメダルを手にすると
「重い」「すごいな」「ぼくもがんばろう」と
意欲が高まっている様子でした。

貴重な体験をすることができました。ありがとうございます。