かわらばん

読み聞かせって、楽しい!!



 校内読書週間の取組として、辻読書会を行いました。ボランティアの芦野さん、宮下さん、そして全職員が、子どもたちに触れさせたい本を選び、それぞれの場所で読み聞かせを行いました。



 特に低学年は、読み聞かせが大好きです。テレビやゲームなど、デジタル情報の世界に生きる子どもたちですが、読み聞かせを行うと、どっぷりとその世界に浸ってくれます。デジタルではない、生の声は、人をとても温かく包んでくれるからです。耳にやさしい、ゆらぎのリズムに、子どもたちは物語の世界に引き込まれていきます。



 読書の良さは、数え上げればきりがありません。学校の読書週間は終了しますが、ぜひ1週間に1日は、テレビを付けない日、家族で読書に親しむ日にしてみたらいかがでしょう。子どもたちの目の輝きも、違ってくるのではないでしょうか。


2013年6月28日 作成者:岡田 和則