かわらばん

名香山苑を訪問しました。



4,5,6年生が、地域の名香山苑を訪問しました。なかなか出歩くことができなくなった入所者の方を少しでも元気づけよう、楽しんでもらおうということで、今回は高学年が訪れ、担当の方からお話を聞いたり、学習の成果を発表したりしました。



 学校の子どもたちは、これまで様々な元気を地域の方からいただいています。後援会の皆さんや各種ボランティアで教えていただいている地域の皆さん、畑の先生としておいでいただくおじいちゃん、おばあちゃん。たくさんのことを教えていただき、支えていただいています。



 大切なことは「いろいろとお世話になっているから恩返しに何かする。」というのではなく、「わたしたちも楽しむ、皆さんも楽しんでください」という、みんなが楽しむ、幸せになる方法を考えることです。「give & take(与えて、得る」ではなく、「win win(両者が利益を得る)」、そこに暮らす人々みんなが嬉しい気持ちになる、そんな関係づくりができればと考えています。


2013年7月18日 作成者:岡田 和則