雨のため1日延期された妙高高原地区（南小、北小）合同マラソン大会でしたが、最高の好天に恵まれ、最高の会場（妙高高原スポーツグラウンド）で行われました。かつてはそれぞれの学校で行っていましたが、お互いがよきライバル心をもち、競い合う中で記録を伸ばそうということで今年は第3回の開催となりました。緑のフィールドに、1年生から6年生までの全児童が揃いました。南小学校と北小学校、分かりやすいように赤白帽子をかぶり分けて集合です。

　妙高高原地区では、保育園は一緒ですが小学校で北と南に分かれ、再び妙高高原中学校で一緒になるという道のりを辿ります。保育園で一緒に遊んだ友達がこの大会ではお互いにライバルです。低学年１．５ｋｍ、中学年２ｋｍ、高学年３ｋｍのコースで、力いっぱい最後まで走り抜きました。

　低中高それぞれの男女のトップには、優勝盾が贈られます。昨年度はその６つの盾のうち、南小は１つしかとることができませんでした。（南小１、北小５）今年こそはと春から子どもたちは持久走に取り組んできたのです。その甲斐あってか、見事盾を３つ獲得！（低学年男子、低学年女子、中学年女子の、南小３個　北小３個）雪辱を果たし、五分五分まで持ち込むことができました。
　昔から、南小と北小はよきライバルです。このお互いに高め合う関係を、ぜひ来年以降も続けていきたいと思っています。
　コース監視員や後走ランナーとして、たくさんの保護者の皆様からもボランティアでご協力いただき、大会を盛り上げていただきました。おかげさまで大成功の大会となりました。ありがとうございました。