かわらばん

妙高市総合防火再訓練実施!



10月24日(木)妙高市の総合防災訓練が、本校を会場に大々的に行われました。妙高市で震度6強の地震が発生したという想定で、市役所防災係を中心に、警察、消防、自衛隊、国土交通省など、様々な機関が協力し、災害を想定した訓練を行いました。当校児童も避難訓練を行い、いざというときにあわてないで避難できるよう練習を行いました。



 避難訓練の後は、様々な防災体験を行いました。地震を体験する「起震車」豪雨を体験する「降雨車」濃い煙を体験する「濃霧体験」そして消火器体験など、災害を経験することでいざというときに備えられるよう、体験活動を行いました。



 そして、子どもたちが最もびっくりしたのが、ヘリコプターによる救助訓練です。映像で見たことはあっても、実際に間近で見るのは初めて。その迫力に圧倒され、こうやって人命が救助されるのだということを実感することができました。
 災害はいつやってくるか分かりません。しかし必ずやってくるものだということもまた事実です。訓練を重ねることでいざというときにより良い行動で命が守られるよう、力を付けていってほしいです。


2013年10月27日 作成者:岡田 和則