3年生

新井北小学校3年生との交流会

〜お互いの学校行事を紹介し合いました〜



南小児童が「はじめの言葉」を担当。

 11月12日(水)、新井北小学校の3年生と国語の学習で交流会を行いました。
 3年生の国語の学習で「わたしたちの学校行事」という単元があります。自分の学校の行事を相手に紹介するという内容です。この単元では、紹介する内容をグループで話し合って決めたり、相手や目的に応じて、筋道を立てて話したりする力を育てることをねらいとしています。
 
 新井北小学校の3年生と互いの学校行事を紹介しあう交流会を計画し、発表に向けて、各グループが一生懸命話し合いながら、準備と練習に取り組んできました。



実物を見せながら、説明しています。

 妙高高原南小の3年生は4つのグループに分かれて発表。紹介した行事は、全校クロカン教室、なかよし班遠足、学習発表会、ひまわりフェスティバルです。写真をスクリーンに映して見せたり、クロスカントリスキーの実演をしたりしながら、各グループで工夫した発表をしました。
 新井北小学校の3年生は31人。5つのグループで学校行事を発表していました。
 お互いの学校行事に興味をもって、楽しみながら話を聞くことができました。似たような行事もありましたが、学校ごとに特色があります。子どもたちもそんな違いを考えながら聞いていたようです。



みんなで大縄とびなど、レクレーションを楽しみました。

 互いの学校行事の発表の後は、レクレーションを行いました。ジェスチャーゲーム、鬼ごっこ、大縄とびを行いました。どの遊びも、2つの学校の子どもが一緒になって楽しく活動しました。特に大縄とびは、初めて会った児童同士でやったわけですが、テンポ良く跳んでいるグループもありました。短い時間でしたが、交流をして仲良くなることができました。
 高学年になれば、大会や音楽発表会で顔を合わせる機会もあることでしょう。今後もこのつながりを大切にしてほしいと思います。


2013年11月13日 作成者:下澤 陽一