その反省の中で多く出てきたのが「漢字力テスト、計算力テスト」のことです。当校では、両方とも満点を取った児童に「満点賞」を出して表彰しています。2学期は何と9名の子が、この日校長先生から表彰していただきました。また、これまで取り組んできた「チャレンジマラソン」では、学年で最もグラウンドの周回数を重ねた子の表彰もしていただきました。 子供たちはそれぞれ、様々な分野でこれまでがんばってきました。一人一人、得意なこと、苦手なことは異なりますが、がんばってきた成果を確かめる、他から認められることによって、自己有用感は高まっていきます。勉強でも運動でも絵でも音楽でも・・・、輝いている自分を見つけることで、自分を大切に、そして周りも大切にできる子が育っていきます。
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