かわらばん

こんなおもちはいかが? 



 5年生が総合の学習で取り組んできた米作りを、「もち」で締めくくることとしました。今年育てたもち米と、妙高の特産物を使って、オリジナルもちを作ろうというものです。



 子どもたちが持ち寄った特産品の中には、ブルーベリーも! もちろん高原産のブルーベリーですから、それだけでもおいしいのですが、もちとのマッチングは・・・? しかしこれが何と美味! おもちをスイーツ感覚で仕上げた班は、それなりにおいしく、こんな食べ方もあるのかとちょっぴり驚きでした。ほかには、野沢菜をまぶしたり、カボチャをつぶしてあんにしたり、かんずりを使って甘辛く仕上げたりと、バラエティーに富んだもち料理が並びました。



 スキー汁におもちを入れて、お雑煮風にした班も。スキー汁の命名に関しては諸説(スキー大会の時に、体をあっためてもらおうとふるまった、具材がスキーの形の短冊に切ってある・・・等)あるのですが、いわゆるとん汁です。妙高にはたくさんの御馳走があることを確認し、学習のまとめとすることができました。


2014年3月20日 作成者:岡田 和則